号泣した映画の話

1979年の『ニューヨークの恋人』。あのゴーストの映画ではありません。
原題は『Hero At Large』(KOSEIさんは「野放しのヒーロー」と訳していました)
主演は『真昼の決闘』の主題歌で知られるテックス・リッターの息子ジョン・リッター。後にジョン・ライアンシリーズで奥さんを演じるアン・アーチャーがヒロインでした。

ストーリーはこんな感じ。
主人公は売れない役者のタマゴ。アルバイトでヒーローショーのアトラクションに出演。ヒーローの名前は、キャプテン・アベンジャー。
ショーが終わり、コスチュームを着たまま帰る主人公だったが、帰宅途中で小さな事件に巻き込まれてしまう(多分ひったくりか何か)。
主人公は運良く事件を解決し、名前も告げずその場を去る(マスクで顔も解らない)が、それを見ていた通行人がスーパーヒーローの登場だと騒ぎ出す。その為、新聞に大きく取り上げられてしまう。
何となく気分を良くした主人公は、そのコスチュームでまた事件を解決してしまう。調子に乗る主人公。
そこにマスコミが目を着け、ヤラセの事件解決を持ちかける。
それに乗ってしまった主人公。何回かは調子よく進むが、やがてヤラセがばれてしまう。
市民から非難を浴び、滅茶苦茶に落ち込む主人公。ヒーローの真似をする事を止めようと決心するが、そこでまた事件が発生。
火事で民家が燃え盛り、中には取り残された人が・・・。助けを求める人を見て、我慢できず火の中へ飛込む主人公。
最後の一人を助けたところで爆発が発生。主人公はひとり火の中へ取り残されてしまう。主人公危うし。
ところが、火事を見ていた野次馬が次々と火事場へ飛び込んでいく。「うぉお!おれはキャプテン・アベンジャーだ!」「俺もキャプテン・アベンジャーだ~」皆がヒーローの名前を叫んでいた。
と言った話。
この映画を観て、私は不覚にも泣いてしまいました。私の場合、映画の良し悪しとは関係なく、あるツボで泣いてしまう傾向にあり、この映画はまさにツボでした。

ついでに書くと、ヒーローは、スーパーマンタイプの全身赤のコスチュームで、パンツがファントムのような白と赤のシマシマでした。あと、長髪で、ゴーグルで顔を隠してるのが特徴。

冒頭、ショーの出番を終えた主人公が、屋根に巨大なキャプテン・アベンジャー人形を乗せたバスに乗ると、同じコスチュームを着た連中で満席というギャグを思い出します。

後、アニメで号泣したのは「ダンボ」。昔話では「泣いた赤鬼」です。何となく共通点があるでしょ?

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック