パパかママか、父さんか母さんか(育児日記35)

2006年12月14日、会社から帰るとカミさんがこう言った。「哲也がお父さんの事を『てーて』と言っているみたいだよ」

えっ、どれどれ。私は哲也の方を見てじっと聞き耳を立てる。哲也は私の方を見たり見なかったりしながら何度も『てーて』を繰り返す。う~ん、ちょっと微妙な感じもするが、確かに私の事を呼んでいるみたいだ。私は思わず「そうだよ、『てーて』だよ」と答えていた。

この日から私は『てーて』になった。

前にも書いたが、私は哲也に対して自分の事を言う時は「お父さんは~」としか言っていなかった。これは予想外の呼ばれ方だ。まさか自分で考えたのだろうか、それとも何かきっかけが有ったのだろうか。何れにしろ、ものには名前がある事を何となく理解したのだろう。

その後暫く聞いていると、哲也が自分自身の事を『てーて』と呼んでいる様にも聞こえた。カミさんに話すと「そんな気もする」何て話していたが、私の留守中にカミさんが『てーて』=お父さん、と感じたのは何かそう思わせる行動が哲也に伴っていたのだろう。あえて『てーて』=お父さんを訂正する事はしなかった。

その後何日か聞いていると哲也はカミさんの事を『かーか』と呼んでいるみたいだった。『かーか』もちょっと捨てがたい呼ばれ方だったが、私がカミさんの事を「ママ」と呼んでいたせいか、哲也も自然と「ママ」と呼ぶようになっていった。

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