土俵入り(育児日記26)

2006年7月23日、日曜日。哲也を住吉神社の行事へ連れて行く。「赤ちゃんの土俵入り」をする為だ。

福岡の住吉神社では、毎年「赤ちゃんの土俵入り」と言う行事が行われる。この筑前一之宮・住吉神社は、相撲の神様が祭られていることにちなみ、1994年から毎年赤ちゃんの土俵入りを行っている。夏の無病息災を祈願する「名越大祭」の賑い行事の一環として行われるものだ。毎年多くの赤ちゃんが化粧回しをつけて土俵入りする。参加資格は6カ月~2歳未満児(2歳の誕生日前迄)で、参加出来るチャンスは少ない。

この行事は2日に分かれて行われるが、300人程の赤ちゃんが参加するらしい。参加した赤ちゃんは皆、おしめの上から、赤いマワシを締められる。土俵入り前には更に化粧まわしをまく。赤ちゃんは東と西に振り分けられ、それぞれ順番を待つ。赤ちゃんを土俵に上げてくれるのは近隣の大学の相撲部の学生らしい。

準備が出来る迄は皆同じ部屋に集められるが、同じ年代の赤ちゃんを一度に大勢見るのは中々興味深かった。皆それぞれ個性的だ。他の赤ちゃんが泣いているのを心配そうに見ている子や、全く関心が無い子、親にしがみ付いている子、勝手に遊んでいる子、もうこの頃には基本的性格は完成しているのだろうか。

やがて順番が巡り、哲也の土俵入りが近づく。人見知りをする哲也はきっと学生関取に抱っこされると大泣きするに違いないと読んでいたが、以外にも泣かなかった。土俵に上がり、柄杓で口を濯ぐマネをし、東西見合った処で土俵をおりる。特に泣いたら勝ちとか負けとか言う訳でも無い。最後に学生関取と記念写真を撮り、お菓子の詰め合わせを貰って帰るのだが、哲也は記念写真の処で大泣きをしてしまった。一体何故?

記念写真は大泣き顔となってしまったが、これはこれで良い記念だろう。

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