白土三平

今さら書く事でも無いのかも知れませんが、白土三平氏の作品を読んでいると、統一された世界観みたいなものが有りますよね。
勿論全ての作品にと言う訳では有りませんが、ある時期に描かれた忍者漫画には一貫した構想みたいなものを感じます。

アメコミで言えばDCユニバースとかマーベルユニバースみたいに、普段は別々に行動しているけれど、実は隣街の事件だったり、共通の敵を追っかけていたりと言う処でしょうか。
(この例えの方が余計判りにくいですかね)

最初に登場する忍者集団が風魔一族、それを倒すのが真田忍群、忍者界を統一するのが・・・。
ってな感じなんですが、これはある程度史実に基づいている為か、あるいはベースとなった歴史小説が有るのかも知れません。
でも、全く関係無いと思われるものでも、大摩のガロを倒したのが四貫目でその四貫目はワタリ一族として作品に出てきたりてな事もありました。
(『忍者武芸帳』ですら、他の作品のキャラクターが出ています)

ところが、ある時期の話だけはすっぽりと抜けているんですよね。
服部半蔵の話、この部分。

作品中良く半蔵は出てくるのですが、それは三代目服部半蔵(犬丸半蔵)と名のっています。(初代の話が皆無と言う訳ではありません)

半蔵と言うキャラクターがポピュラーすぎるので、あえて外しているのかも知れませんが・・・。ちょっと不思議です。

後、スガルが二度死んでいるのもちょっと納得がいかないんですが・・・・。

白土氏の作品と史実を組み合わせて、年表みたいに纏めてみると面白いのではないか?と思い、一度チャレンジしてみようと思ったのですが、直ぐに挫折しました(笑)
手間ひまの割りにあまり面白い物になりそうも無かったもので・・・。

ご本人に話が聞けるなら一度伺ってみたいものです。

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