大伴昌司氏の事

最近、大伴昌司氏の事を調べていたら、こんな番組があったんですね。
ちっとも知りませんでした。
(観たいな~。NHKに申し込めばオンデマンドでダウンロードできるみたいですけどね・・・。誰か録画してませんか?)

ETV8特集「少年誌ブームを作った男~大伴昌司~」1987年
ETV特集「21世紀を夢見た日々~日本SFの50年~」2007年

他にも色々な活動があるみたいです。

竹内博講演会「3人の怪獣王~円谷英二、香山滋、大伴昌司」 - 2003年3月23日、徳島県北島町の北島町立図書館創生ホールにて行われた講演会。

「大伴昌司の世界」展 - 2007年1月30日から2月23日にかけて、京都大学「百周年時計台記念館」

『図解・大伴昌司の脳世界』大伴万博EXPO '07 —怪奇と調和— -2007年11月4日(日)から11月11日(日)にかけて、広島市立大学附属芸術資料館で開催された展覧会。

等など。
現在、大伴昌司氏が私蔵していた資料は全て京都大学に寄贈されているとか・・・。心無い自称ファンが大伴氏の自宅へ見学に行き、かなりのものを盗んでいってしまったそうです。(バカヤロー)

大伴氏の仕事は、やはり少年マガジンが有名ですが、1966年5月8日、第18号の初仕事(無記名)よりも先に少年キングやボーイズライフでの仕事の方が先になりますね。
どの特集にしてもその辺に触れられていないのがちと残念ですね。
(量が膨大すぎるのでしょうが・・・)

村上隆氏が2005年にニューヨークのジャパン・ソサエティー・ギャラリーで行なったリトルボーイ展ってのも、面白い切り口(オタク文化と原爆投下の関係)で興味深いのですが、この点に触れると話が長くなりそうなので止めておきます。
ここで展示された作品群の中でも大伴氏の図解はかなり評判だったとか。

日本で本を出すより海外で出版した方が大伴氏の評価は間違いなく上がるでしょう。

工作舎刊「雑誌のカタチ」と言う本、トランスアート社の『季刊本とコンピュータ』と言う雑誌の2004年春号、三五館刊「奇の発想~みんな少年マガジンが教えてくれた」や松籟社刊「幻想と怪奇の時代」やら、未だに大伴昌司氏に触れた文章が後を絶ちません。
本当に奥が深い。

作品の完成度は絵を描く人、誰と組むかによっても随分と違うみたいですが、 某雑誌では絵物語にまで手を出しておられました。中でも、「ミイラののろい」と言う作品は結構トラウマになる(笑)と思います。

現在、殆どの作品が埋もれたままになっているのが残念です。
大伴氏は最終的には何処を目指していたんでしょうか。今となっては、知る術もありませんが・・・。

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この記事へのコメント

mizumakura
2009年07月24日 17:08
コメント読みました。紀要抜き刷りを差し上げてもいいのですが、あなたのことを詳しく知りません。一度、小生に手紙をください。
渋谷区神山町のほうへ。このコメントが表に出るので、ここでは詳しく書けません。悪しからず。

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